絵を描くことは、『祈り』である

久しぶりに「東海中学校サタデープログラム」に行ってきました。
今回目的の講座は、てぃんくる せつな先生の「イラストから見えてくる人生」
学校向きの話をということで、専門学校時代の辛い時期の心境や、
イラストの描き方、思い入れのあるイラストのエピソードを拝聴することができました。

運営が中高生ということもあり、やや進行の手際やまとめなどがうまく行っていない所もありましたが、
大好きなイラストレータのパーソナルな話を色々聞くことができて、大満足でした。


特に、「絵を描くことは、『祈り』である」という言葉に励まされてきた、
というエピソードはとても感動しました。

祈りに上手だとか下手はなく、自分の思いをどれだけ込められているか。
絵を描くということはそれと同じだよ、といった内容でした。


自分は現在プログラマなので、絵を描くという分野とは異なりますが、
それでも最近書いてきたプログラムを思い返すと、小手先の技とかに
意識が行っていて、自分の思いはぜんぜん込めていなかった気がします。

プログラムを使うユーザまで届くような、強い祈りを込めたプログラムを今後は目指そうと

そんな事を思いました。